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好人物と思われている人ほど、暴力的で破壊的一面を秘めている

●好人物と思われている人ほど、暴力的で破壊的一面を秘めている

人は普段あまり考えることなくレッテルを貼りたがる。勝手に決めつけて、複雑な事柄を単純に理解し偏見を作り上げる。批判的人間は暴力的で破壊的人物で、礼儀正しい人は温厚で良心的人物というレッテルを貼る。しかし、果たしてそうした固定した決め付けが正しいのだろうか?

https://www.psychologytoday.com/blog/the-green-mind/201406/are-polite-people-more-violent-and-destructive

フランスのグルノーブル大学等の研究チームが発表した心理実験では、「社会的に礼儀正しく好人物と思われている人ほど暴力的で破壊的である」と言う報告があった。過去の心理学実験にスタンリー・ミルグラムの有名な服従実験と言うものが有るが、今回はそれを改良したミルグラム実験のバリエーションを用いて調べた。実験では被験者を2つのグループに分けた。一つのグループは礼儀正しく社会的に正しいとされる意見を持ち一般的に好感をもたれるタイプの人達。もう一つのグループは反体制運動家気質の意見を持ち一般的に敬遠されやすいタイプの人達。

実験結果では、礼儀正しく社会的に正しい意見を持つとされるグループの方が、研究者に命令されると、他人により残虐な行動をとる事が分かった。逆に、反体制的言動の目立つ社会的に好まれていないグループは、研究者の命令を聞き入れず他人に残虐な行為を行う事を頑なに拒否した。反対運動家の人々が社会的に容認され難いという偏見を持たれる理由として、「人にどう思われようと、自身が正しいと考えるモラルを貫き通す」という姿勢にあるのだと説明する。また逆に、礼儀正しい好人物が、人が命ずるままに残虐な行為を行える理由は、命令者(権威者)を怒らせたくないという思いが強く、思考が停止してしまい、たとえそれが冷酷で非人道的な行為であろうと気にせず実行してしまうと言う。

詳しく調べてみると、反体制思想を持つ人々はそうでない人に比べて、他人に危害を加えるのを嫌う、つまり彼らは他者から命令されて破壊的行動をしないのだ。もちろんトラブルメーカー的な性格は全て許してしまうべきではないが、特定の環境下では、社会的に評価されている人が豹変して暴力的になり、トラブルメーカー的な人物が温厚になる場合もある。ステレオタイプな偏見は避けるべきだと言える。立派な人だと思われていても、人間は特定の環境(権威構造)下におかれると豹変しやすいと言う事実は、知っておくべきだろう。
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