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長生きする方法

長寿遺伝子を活性化させる

長寿遺伝子は、老化を遅らせ寿命を延ばす遺伝子で、誰でも持っている。人の細胞の中には、老化や寿命をつかさどる長寿遺伝子が50~100個ぐらいはあると言われる。この遺伝子は普段は眠っているが、そのスイッチをオンにすると老化のスピードが緩やかになる働きがある。人間だけでなく、酵母菌、ハエ、サルなど地球上のほとんどの生物が持っているとも言われる。長寿遺伝子の研究は以前から行われていたが、最近話題になっているのがサーチュイン(Sirtuin)遺伝子。この遺伝子の中で、最初に発見されたのがサーツー(Sir2)と呼ばれる遺伝子で、2003年米国・マサチューセッツ工科大学レオナルド・ガレンテ教授が酵母菌から発見した。ガレンテ教授は、サーツー遺伝子を取り除くと酵母が早死にし、逆に増やすと長生きすることを解明した。Sirはサイレント・インフォメーション・レギュレーターの略、静かなる情報を規定するものという意味だ。

動物実験では、ショウジョウバエで約30%、線虫では約50%寿命が延びている。またこの遺伝子は寿命だけでなく、老化の進行にも関与している。老化をもたらす要因は「活性酸素による酸化ストレス」「免疫細胞の暴走」等があるが、サーチュイン遺伝子が活性化すれば、こうした老化の要因を抑えられる。この遺伝子には3つの特徴があり、1つ目は「暖かい環境では活動しない」、2つ目は「取除くと早く死に、増やすと長生きする」、3つ目は「活性化しないと効果がない」との事。寿命を延ばすためには、活性化つまりサーチュイン遺伝子のスイッチをオンにする事が必要になる。

では、普段はスイッチオフの状態をオンにするにはどうすれば良いのか?誰でも簡単に実行できる事は、カロリー制限、これだけ。これで長寿遺伝子は確かに活性化する。米国ウィスコンシン大学のアカゲザルを使ってカロリー制限の調査では、エサを7割に制限したグループの方が、通常のエサを与えたグループより生存率が高く毛並みにツヤがあり全体的に若々しかった、と言う結果が出ている。つまり、カロリー制限をするだけでも、寿命や見た目などに影響が出る訳だ。食物では、赤ワインに含まれるポリフェノールの一種レスベラトロールにも、遺伝子を活性化させ、老化を防ぐ働きのあると言われる(ただし量が相当量必要とも言われる)。ハーバード大学准教授デービッド・シンクレアは、カロリー制限をしていないマウスにレスベラトロールを投与したら、サーチュイン遺伝子が活性化され寿命が延びたと言う。実験結果などから、サーチュイン遺伝子がオンになると、老化要因を抑え、肌・血管・脳が若く保たれ、寿命が延びると考えられている。メタボリックシンドロームなの治療にも有効との指摘もある。他にも色々な食品・サプリが開発されているが、効いた効かなかったなど、まだ完全には解明されていない。

一方、体は細胞が分裂し新しく生まれ変わる事で正常な機能を維持しているが、細胞が分裂できる回数には限度があり、50~70回くらい分裂すると、それ以上は分裂出来ない。これは、遺伝子の端にあるテロメアが減っていくためで、細胞分裂を繰り返すたびにテロメアは短くなり、ある一定の長さまでいくと、細胞分裂が止まる。以上から、テロメアは細胞の寿命を示す「寿命の回数券」「老化時計」等とも呼ばれている。テロメアの長さを検査し、長寿になれる可能性が高いか低いかを調べ、もし低かったら自分の生活習慣を変えていけば良いと言う事になる。では、テロメアが短い人のタイプはと言えば、これも上記と類似して、肥満の人。2005年イギリスの医学雑誌ランセットの論文では、ロンドンに住む18歳~76歳の女性1,122人のテロメアの調査では、肥満の人はそうでない人に比べテロメアが8年分短かったとか。また、運動していない人はしている人よりもテロメアが短い事も明らかになっている。
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