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若い星に複雑な有機物を検出。生命前駆物質は宇宙に豊富に存在

若い星に複雑な有機物を検出。生命前駆物質は宇宙に豊富に存在

【2015年4月10日 ヨーロッパ南天天文台】
http://www.eso.org/public/news/eso1513/

455光年彼方の恒星「WMC 480」に複雑な有機分子が見つかった。おうし座分子雲の中にあるWMC 480は生まれて100万年ほどのとても若い星で、自身の材料となった塵やガスがうずまく円盤(原始惑星系円盤)を周囲にまとっている。Karin Obergさん(米・ハーバード・スミソニアン天体物理学センター)らがアルマ望遠鏡で電波観測したところ、恒星からおよそ45億~150億km離れた円盤外縁に、地球の海の水に匹敵する量のアセトニトリル(CH3CN)が検出された。アセトニトリルなどシアン化物に含まれる炭素‐窒素結合(強く結びついた炭素と窒素)は、生命の材料であるアミノ酸の重要なパーツでもある。原始惑星系円盤でこうした複雑な有機分子が見つかるのは初めてのことで、豊富な水と有機分子がそろう太陽系は珍しい存在ではないという新たな証拠になる。また今回見つかった量の多さから、円盤の中で有機分子がとても速いペースで作り出されていることがうかがえる。生命誕生のカギとなる物質が太陽系以外でも普遍的に存在することを示している。


ビールと同じ種類のアルコールで満ちた星間分子雲

「星が生まれる分子雲の中に、不思議なものがある。有機分子のエチルアルコールが満ちている。」ガスと塵で構成された巨大な星間分子雲を巨大分子雲といい、その大きさは太陽系の1000倍に及ぶものもある。その中の濃密で広大な中心核で、宇宙のアルコールを生み出す分子の複合体が作られる。星間分子雲では塵の微粒子に単純分子の水素、水、二酸化炭素が結合して化学反応を起こし、分子の複合体エチルアルコールが生まれる。その複合体が分子雲の中心核に移動して、形成中の星に近づくと、星の熱によって複合体のエチルアルコールの分子が蒸発する。そのときアルコール分が空間に広がる。分子雲の中にある塵の微粒子は、単純分子が複合体になるための出会いの場。アルコールを含んだ星間分子雲が最初に探知されたのは1975年。それ以降不思議な雲が他にも発見されている。ワシ座の方向に位置する星間分子雲G34.3は、太陽系の直径の1000倍。G34.3にあるエチルアルコールの総量は、世界中の全ての人に10億年間毎日141000リットルのビールを供給できる量。その中にはシアン化水素、一酸化炭素、二酸化炭素、アンモニアなど人体に悪い影響を与える物質も含まれている。アルコールを含んだ星間分子雲は、多重連星系や惑星はもちろん、生命さえ生み出すという。星間分子雲の外縁部では、複合分子をつけた塵が凍った状態で存在している。それは彗星になる。そのような彗星が太陽系の内部に分子の複合体を運んできて、地球にはその分子の中に含まれる生命体に必要なアミノ酸をもたらしたと考えられている。アルコールを含んだ雲が、地球に生命をもたらした可能性がある。


宇宙ビール

上記とは関係ない話だが、宇宙を旅した大麦の子孫でつくった宇宙ビールの話。岡山大学とロシア科学アカデミーの共同研究により5ヵ月間宇宙空間に滞在した大麦。その子孫で醸造した大変貴重なビール。サッポロビールが世界で初めて250セット限定で、2010年インターネット販売された。
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